« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

150円で紅葉狩り~♪

この週末はいいお天気が続きました。

都心もめっきり木の葉が色づいて紅葉の季節になりました。
近所の校庭の桜の木もまっ黄色です。




六義園の紅葉は来週が見頃とのことだったので、今日は国分寺まで出かけてきました。
庭園のモミジが紅葉の真っ盛りだという「殿ヶ谷戸庭園」に紅葉狩りです。



赤の鮮やかさは京都のモミジにちょっと負けるけど、赤、黄、橙と錦に紅葉していてとても綺麗でした。


光が透けて見える裏葉から見る紅葉はとても美しい。
国分寺駅から僅か2分とは思えない静寂さ。



今日は園内の「紅葉亭」で、東京経済大学の学生による演奏会がありました。
その名も「葵竹会 定期演奏会」


今時の若い学生が箏や尺八、三弦を嗜む光景なんてちょっと珍しい。
青年がたどたどしい様子で司会をして、一生懸命演奏していました。

演奏はこんな感じ
「kitikukai_0001.wmv」をダウンロード

かなり難しい楽器のようですね。。。



紅葉に和楽器。
こういうのも風情がありますよね・・・・いい散策日でした。

入園150円はお徳でしょ~♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

ついにフェルメール展に行ってきました

うう、寒ぶ・・・
今日は一日雨でしたね。天気予報だと昼間は曇りになる筈だったんだけど・・・


雨だと混むから嫌だな~と思いつつ、12月になれば駆け込む人が増えてもっと混むんじゃないかとついに決心しました。

(今回「絵画芸術」が来ないことになったので、何となく乗り気になれず今日まで来てしまった。)

フェルメールは好きですが、どの作品も同じ位好きかといえばそうでもない。
「小路」は一度は見たいと思っていましたけど、風景ならやはり「デルフトの眺望」が見たいです・・・





想像どうり結構混んでました。
(雨の中、皆様ご苦労様です。。。)

前売りチケット買っていなかったので、それだけでも並ぶし・・・


余りに混んでいるのでフェルメールだけ見て帰ろうかと思ったんですけど、折角デルフトの作品を纏めて紹介しているので見ないで帰るのも何なんだしと、長い列に根性で並びました。

この時代の画家といえば、風景画のロイスダールとか風俗画のヤン・ステーン位しか知りません。デルフト派の作家だと教科書なんかに名前が出てくるのはピーテル・デ・ホーホ位でしょうか。




どんどん人が増えてくるな
本当に黒山の人だかりです。皆絵の前で動かないからなかなか見られない。。。


でも、百聞は一見にしかずですね。不勉強なのがよく分かりました。
初期の作品がこんなに大きな作品だとは思わなかったんです。
(最後の作品以外は思ったより大きかった。)

7点も並ぶと画風の変化もよく分かるし・・・・
本の挿絵では色すら本当のことは分からないです。


「小路」、想像以上によかったです。
自分も絵の中に入り込んで作品の一部になった感じ。




見学が終わると何時ものようにクリアファイルなどのグッズを買い込みました。
今回は何時もより色々買ってしまいました。

そして出口では何と!
商魂逞しいJoel Robuchonが特製ケーキと称してお菓子を売っていました。

ケーキはどうでもいいけど、フェルメールの絵が入った箱が欲しい。。。
(お菓子の箱が欲しいなんて私もかなりオタクか・・・・)

日持ちする焼き菓子は3時のおやつにすればいいから、と理由をつけて結局買ってしまいました。


ジャーン、これです・・・小路もあるでよ!
袋もいいでしょ~♪

(もっと大きい箱の詰め合わせセットも売っていました。)



外は未だ雨。。。
冷えてきました・・・帰ろう。。。

上野公園の桜並木もすっかり紅葉していました。


東京都美術館で12月14日までやっています。
12月は無休だそうですので、紅葉も一緒に楽しんでみては如何でしょう。
金、土曜日は夜8時まで開館です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

紅葉狩りをしてきました

今日はからっといい天気です。昨日の雨が恨めしいくらい・・・
洗濯物がよく乾きそうですね。



この連休は突然思い立って、京都に紅葉狩りに出かけました。
と言っても急だったので、土曜の宿泊は取れず、日月の一泊二日です。

月曜日は雨になるのが分かっていたのでちょっと気乗りしなかったんですが、景気が悪くなってドつぼにはまる前に一度ぐらい京都に行こうということになりました。




いろんなところで京都の宣伝をしているだけあって、紅葉はとても綺麗でした。


人もめちゃくちゃ多いです。
四条の辺りはもみくちゃになりそう~
交通渋滞で車は止まったまま。。。


夜間のライトアップをしている所は何処も行列で開園を待っていました。
でも底冷えがする。。。
こんな寒さのところに30分も待っていたら芯まで冷えそう・・・・


京都は東京より2、3週間寒くなるのが早いような気がします。
ホテルのボーイさんもここ2、3日で急に寒くなったと言っていました。



夜は、本格的な日本料理を初めて体験しました。一度くらいまともな日本料理を食べてみたかったんです。

(社用の方は人様のお金でこうした料理を何時でも食べられるのでしょうが、うちは自腹なのでまずこんな機会は作れません。)

東京に出していないお店にしました。
京都って奥が深いなあ。。。。


最後の一口まで味わって頂きました。
ボキャ貧なので表現できませんが、超美味でした。特に最後の焼き魚が・・・・

ああ、何ともいえないこの美味しさ。。。。こんなの、普通の主婦は作れないですよ!
少なくても私は絶対作れないです。

素材のよさを別にしても「焼き」が違うんじゃないかと思いました。この味、この微妙な焼き加減、多分外国の人には絶対分からないと思う・・・・
ミシュランで日本料理の格付けをするなんて論外じゃないかと思いました。




翌日は予想どうり雨。。。。

でも石山寺の紅葉は雨に映えてとても綺麗でした。
雨に雲って日本画のようです。

石山寺がこんなに素敵な所だとは知りませんでした。


今年は源氏物語1000年紀で、あちこちで記念イベントが行われているようですが、石山寺は伝説もあるところなのでとても大々的にやっていました。

でも雨で、最後の方は冷えてしまって・・・・


帰りの新幹線は劇混みで、到着時刻も遅れぎみ。皆疲れて寝ていました。

今日は歩き疲れてグロッキーです。
今日の京都はいいお天気みたいですね。紅葉もとっても綺麗なんでしょうね・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

楽しめた浮世絵展

今週は先週よりも暖かい。
体が楽です。。。(おばんな台詞だけど・・・)



先日、寒くて雨になりそうな天気の中「江戸東京博物館」に行ってきました。
地方巡業を終えて最後の展示になった東京でも、ついに来週で終わりになるからです。



ボストン美術館所有する保存状態のいい名品が日本に紹介されるというので一度は見ておきたかった。


何もこんなに混んでいる日を選ばなくてもと、思いつつ都合の付く日がもうないので根性で行ってきました。


私、浮世絵ってそれほど興味を引かれるものじゃなかったんですよね。
確かに北斎は世界的に有名だけど。
写楽も人物描写が面白いのは認める・・・


でも、紙の文化だからしょうがないけど、和紙が黄ばんで退色して何だかよれ~ッとしてくすんで見える作品はそれほど心惹かれるものじゃなかった。

だから、今回来るのは国内の収蔵品より保存がいいと聞いていたのでちょっと期待していました。

確かに綺麗です~~




行ってみたら凄い人でした。
会場が狭いし、作品が小さいので皆張り付いて見ています。

高齢者が多いのは分かるけど、若い人も多い。
家族ずれ・・・・
(どうやら相撲ファンのようだ、いやこっちは歌舞伎ファンらしい・・・)

それに外国人もちらほら混じっている。
(喋っているのは皆フランス語でした。私が読めない作品中の日本語を読んで連れの方に解説している人もいた~)


私は歌舞伎は分からないし相撲も横綱の名前ぐらいしか知らない。
草書が読めないから和歌も読めない。。。うう。。


西洋絵画のアレゴリーならぬ見立ての世界は分かる人には当たり前だけれど、知らない人には楽しみが半減してしまう。
昔の人は庶民でも教養が高かったわけだ・・・・



と、そんなことは如何でもいけれど、作品は期待以上によかったです。

晴信の作品なんて黄色や海老色に変色した作品しか見たこと無かったので、地味で何処がいいのかよく分からなかったけれど、緑や青や紫の色がちゃんと残っている作品はとっても上品でした。


淡白な顔の描写は今まで作家による作品の違いがよく分からなかったけれど、これだけ並んでいれば流石の素人でも何となく分かる。

歌麿の作品もとっても優美です。色っぽいし。。。


写楽の作品は雲母(きら)摺が使われていると習っていても、美術全集の写真ではよく分からないけれど、本当にキラキラ光っていて銀箔を張っているのかなっと思ったくらいです。
そのせいかとっても立体感を感じます。




面白いのが風景画。
北斎が虎ノ門病院辺りの風景を版画にしていますが、本当に溜池があったんですね。
かなり大きな溜池のようです。堀に流す滝まで描かれています。

今の溜池山王からは想像もつかない・・・


司馬江漢が描いた西洋風の銅版画は凄いですよ。近代絵画みたいです。
それも広尾があんなド田舎なんて今ではとても想像できません。



作品が版画であることから、何度も摺ることできるのが特徴ですよね。
広重の五十三次「庄野 白雨」は傘に文字が入り、集落に墨の暈しが入っています。
「両国花火」は花火にぼかしを入れて明るく華やいで見えます。

何れも初摺の特徴のようですが、可能なら違う仕上がりの作品パネルを並べて比較展示をしてくれると一層違いが分るのにと思いました。


今回、肉筆や下絵、版本も沢山展示されていて、浮世絵がどんな風に製作されていたのかその一端を垣間見ることができたような気がしました。

図版とか見ると浮世絵は一種のアニメみたいにも見えます。国芳の作品は特にそう感じます。アニメっていうかグラフィックアートやポップアートの先駆けっぽい。

日本人のアニメ好きって血なのかも・・・・


30日までです。お勧めですよ。デートにどうぞ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

縁日に出かけてきました

天気が今一の割には温かい日和でした。



そこで、前々から一度行ってみようと思っていた「深川不動堂」「富岡八幡宮」に出かけてきました。
近所には老舗の甘味処もあります。
帰りに寄ろう。。。。


深川不動は成田山の東京別院です。
行ってみると沿道にはお店が並んで縁日になっています。
大鳥居には「祝七五三」の文字が・・・・



こちらは暖簾が面白い象牙屋さん。
(ショーウィンドーのディスプレーは撮影禁止でした。)


和菓子屋さんや雑貨店など色々覗いているうちに、何時の間にか買い物袋が増えていく。。。




わ~~
かわいい~♪







本殿から太鼓が鳴ってほら貝の音が聞こえ御祈願が行われていました。
普段じっとしていられないような小さな子供達も神妙な顔つきで頭を下げています。
えらい。


こういう雰囲気、都会ではなかなか見かけないですよね






続いて隣の「富岡八幡宮」に向かいます。
わき道を通れば直ぐですが、やっぱり参道を通りたいので一旦永代通りに出ました。
通りには、酉の市の飾りつけ(5日、17日、29日)があり、露天も出ていて賑やかです。


境内は17日の準備をしている方が大勢いました。
すっかり済んだお店も。。。
凄い~立派な熊手だわ。




こちらでも七五三のお参りの受付をしていました。


こちらは神社なので神主さんによる祝詞です。鈴が鳴るのは仏様と同じですが・・・・


参道の脇には3年に一度行われる例祭のお神輿が展示されていました。
黄金のキンキラキンのお神輿です。一の神輿は4.5tもあります。
鳳凰の瞳はダイヤモンドだとか・・・ひえ~



歴史あるところだからでしょうか。境内をぶらぶら歩いていると意外なものに出くわします。

伊能忠敬の像とか横綱力士碑、松尾芭蕉命を祭る花本社とか・・・・

皆こちらの神社に縁のあるものだそうです。




七渡神社と大鳥神社に寄ってから、甘味処「いり江」に向かいました。


結構混んでいて思ったより待ったけど、出てきた「杏クリームあんみつ」はとても美味でした。
私は黒蜜にしましたがとてもすっきりした甘さで、これなら甘いものが苦手な方でも充分食べられると思います。


(美味しそうでしょ~~♪美味しいですよ。)


こちらはところてん




お時間のある方は一度如何ですか。
門前仲町の駅から直ぐです。骨董市もあるし楽しいですよ。
浅草より観光客が少なくて地元の雰囲気を味わうにはいいかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

久々のBlogです。。。

11月に入ってめっきり秋らしくなりましたが、先週から生憎の天気が続いていますね。
寒い日が続くと絶不調。
体中がきしむように痛むので病院に行く以外は何にも出来ない毎日です。



そうは言っても、家で大人しくしているだけではますます体力がなくなって本当のおばあさんになってしまう・・・・
(既に坐骨神経痛と宣告されて以来本当におばあさんになった気分ですが・・・・)

と言うわけで、午前中は雨が降っていなかったので、一大決心をして上野の「大琳派展」に行ってきました。
今週で展示が終わりなんですが、明日も明後日も病院でもう空いている日が他にない。。。。



天気が悪ければ多少は空いているだろう・・・・

上野に着いても、「フェルメール展」に向かう人が圧倒的に多い。
先日もフェルメール展に行こうと上野まで行ったんですが、雨が降り出して美術館の外で30分も待つのは嫌なので諦めて予定を変更しました。


博物館へ向かう人はあんまりいない。。。

しめしめです。





ところが考えることは皆同じなんですね。
中に入ると結構な人で思ったより混んでいました。掻き分け掻き分けお目当ての作品に向かいます。

お目当ては勿論呼び物の「風神雷神図屏風」です。
光琳の「燕子花図屏風」は展示換えでありませんでした(ちょっと残念)。




一度に4点もの「風神雷神図屏風」を並べてみられるなんて凄いチャンスですよね。
(だったらもっと早く見に行けばいいのに・・・となる筈ですが、殆ど毎日病院ばっかり行っていると出かけるのが億劫になるんです。。。。)



宗達の作品だけが黒い雲の量が少なくて、雷神の胡粉が落ちているせいか背景に同化して見えて画面がとても明るい。
明るい所に伸びやかな感じがするので、見ていてとてもほほえましい。

4人ともカラーが出ていて作品が微妙に違う所が面白いです。
個人的には宗達の作品が一番好きです。
(写真上のパネルは光琳の「風神雷神図屏風」です。)



見ようによってはアニメのように見える神様は、まるで現代アートのよう。

書や焼物まで展示されているので見学者の幅が広いです。
(あ~あ、書が読めないのが難点だな・・・・文字が絵画に見えるというのは理解半分です。勿論焼物はまったく駄目ですが・・・・)



あっさり見終わるかと思ったら、混んでいて結構時間が掛かってしまいました。


今回アメリカから酒井抱一の「十二ヶ月花鳥図」(12幅)が来ていて、とても綺麗でした。
上品でとても艶やかな作品でした。

こんな作品がアメリカの人の目に触れて日本美術を理解してもらえるのに役立っているのかと思うと、流出していることも嬉しいような寂しいような感じです。



美術館を出ると外は雨。
天気予報当たったじゃない。。。
小腹も空いたことだし、ケーキセットでも食べて一息です。




今度の日曜日、16日まで開催です。
未だ間にあいますので興味が湧いたら是非上野までお出かけ下さい。
多分フェルメール展よりは空いていると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »