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プロの矜持

東京消防庁の記者会見、見てました。正義感があって命がけで仕事している人たちの会見は立派です。
ちょっと感動しました。答弁は理路整然だし、正確で的確。そしてわかり易い説明です。
あほな記者が突っ込みようがない会見でした。

さすが、プロの矜持と言いたいですね。お疲れ様、日本のために頑張ってくれてありがとう。


それに引き換えと思うのが、入閣を求められた谷垣さんの台詞です。普段あんまり政治的なことはblogネタにしたくないんですけど、あまりの違いに情けないので。

断りの理由が政策論議もなしにいきなり言ってくるのはおかしいとのことですが、これって平時の理論ではないかと思うのですがいかがでしょう。

今は非常時。それも戦後最大と言われています。政策論議にこだわって国家の危機に立ち向かわないのは、所詮泥をかぶりたくない、外野で批判だけしていたいと、政治家の職務を放棄しているように見えるのは私だけでしょうか。
被災者は一刻も早い支援を望んでいるのに。日本の政治ははたから見れば大同小異。大局的に考えてみたらどうでしょう。

当事者意識が全く感じられないです。永田町の地下が震源にならないと、所詮は他人事なんでしょう。


でもそれ以上に驚いたのは、それを報道していたNHKの9時のニュースのアナウンサーのコメントです。谷垣さんに同調していましたが、それも評論家のようなセリフでした。
片方で甚大な被害と報道しながらも、政策論議という建前にこだわる姿は所詮アナウンサーにとって災害は報道ネタにすぎず当事者意識が全くないんだなって感じました。口先だけのお悔やみでは誠意は伝わらないです。

プロの矜持のない人達が評論家的なことばかり言っているので、海外において日本の危機管理に不安を抱く論調が多いのではないでしょうか。
今は議論をする時ではなくて実行する時だと思います。総括は後でいくらでもできます。

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